猫って、なあに?

猫と言うのは、小さな肉食性の哺乳動物のことで、人は猫に人生の茶飲み友達としての価値や、ネズミやイタチといった厄介者から大事な財産を守ってくれる、頼もしいパートナーとしての価値を見出してきました。猫は狩人として優秀なだけでなく、大変賢く、簡単なしつけも出来るのです。そのため、人と猫との付き合いは、ゆうに9500年以上続いていると考えられています。

なお、猫を成分解析してみますと、猫の44%はスライム、猫の39%は祝福、猫の15%は希望、猫の1%は魂の炎、猫の1%は夢で出来ていることがわかります。もちろんこれは遊びですが、でも、なんとなく納得してしまいますよね。


家猫の祖先は、リビアヤマネコだった!

今や世界中で暮らしている、たち。彼らの故郷は、どこなのでしょうか? この問いに対して長年、猫の腎臓は猫がたくさんの水を飲まなくても大丈夫なよう、強力に濃縮したおしっこを作り出せることから、きっとどこか乾燥した地域…、例えば砂漠のようなところが故郷に違いない、と考えられてきました。しかしこれもついに、遺伝子解析が発達したおかげで、はっきりと判る日が来たのです。

家猫の祖先は、リビアヤマネコだった。

2007年6月29日、米英独などの国際チームは、「遺伝子解析の結果、現在ペットとして飼われている家猫の祖先は、中東の砂漠などに生息するリビアヤマネコだった。」と、米科学誌サイエンスに発表しました。なんてことはない、これまでと同じ答えですが、推測の域を出なかったものが遺伝子解析によってはっきりと、裏付けられたことになります。

ちなみに、国際チームが調べたのは、欧州や中東、中央アジア、南アフリカ、中国に生息する野生の猫と、世界の家猫、計979匹のミトコンドリア。このミトコンドリアというのは不思議なもので、絶対に母親からしか伝えられません。そのミトコンドリアのDNA、つまり遺伝子が示していたもの、それが「世界中の猫の母親は、約13万1000年前に中東の砂漠などに生息していたリビアヤマネコだった!」という事実なのです。もっと詳しく言えば、地中海東部沿岸地方に住んでいた、少なくとも5つの母系…が、先祖と言うことなのですが、遺伝子でここまで判るなんて、すごいですよね。

 

猫な話題、あれこれ。